CCN 寺子屋
宇宙の道へ戻る
四十三
宇宙の道・問い 四十三

秋の星座と、見つけ方

いまのことば

秋の星座と、見つけ方

秋の星座は、天頂近くに見える「秋の四辺形」から探します。ペガスス座の胴体と、アンドロメダ座の頭の星が、四角く並んでいます。
秋の四辺形から、南のフォーマルハウト、北東のアンドロメダ座、北のカシオペヤ座へたどる星図

まず、秋の四辺形

10月の宵には、夏の大三角が西の空にかたむき、秋の星座が南の空から東の空にかけて出そろいます。西の空に残る夏の大三角から天頂へ目をやると、秋の四辺形が見つかります。

秋の星座には明るい星が少なく、1等星はみなみのうお座のフォーマルハウトひとつです。秋の四辺形の西側の辺を南へ伸ばしていくと見つかります。

四辺形から、となりの星座へ

秋の四辺形の北東には、アンドロメダ座が広がっています。その中に、私たちの銀河系のとなりにある「アンドロメダ銀河」が、ぼんやりと見えることがあります。

四辺形の東側の辺を北へ伸ばしていくと、カシオペヤ座が見つかります。5つの星がMまたはWの字をえがきます。宵の空に高く昇るので、いちばん見やすい季節は秋です。

カシオペヤ座から北極星へ

カシオペヤ座のMの両はしの線を伸ばして交わったところと、Mのまん中の星をつなぎ、その長さを5倍ほど伸ばすと、北極星が見つかります。

秋は北斗七星が空の低い所にあるので、カシオペヤ座から北極星を探すとよいでしょう。

考えてみよう

答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。

豆知識——秋の四辺形の東側の辺を南へ伸ばすと、くじら座の尾の星デネブカイトスがあります。くじら座には、ミラという赤っぽい変光星もあります。
次の一歩
この記事について
秋の四辺形からの探し方、秋の1等星、カシオペヤ座、10〜11月の空は、綾部市「秋の星座を探してみよう!」、仙台市天文台「星座アルバム 秋の星空」、仙台市天文台「星座アルバム カシオペヤ座」、国立天文台「東京の星空・カレンダー・惑星(2025年10月)」、国立天文台「東京の星空・カレンダー・惑星(2025年11月)」によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
前へ次へ