CCN 寺子屋
宇宙の道へ戻る
三十四
宇宙の道・問い 三十四

北極星は、どうやって見つけるの?

いまのことば

北極星は、どうやって見つけるの?

北極星は、北斗七星を目印にさがします。ひしゃくの形をした北斗七星の「ます」の先をのばしていくと、北極星が見つかります。
北の空で、北斗七星のひしゃくのますの先をのばして北極星を見つける図解

真北にあって、動かない星

北極星は、真北にあって動かない星として、昔から夜に方角を知る目印にされてきました。

星が東から昇って西へしずむように見えるのは、地球が1日1回自転しているからです。北極星は、たまたま地球の自転軸(地軸)をのばした先にある星なので、真北にあって動かずに見えます。北極星の近くの星は、しずまずに北極星のまわりを回っています。

北の空の目印

北の空の星座といえば、こぐま座(北極星)、おおぐま座(北斗七星)、カシオペヤ座などがあります。

北斗七星は、春から初夏にかけて北の空高く昇ります。ひしゃくの柄のゆるやかなカーブをのばすと、うしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカへとつながります。

考えてみよう

答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。

豆知識——北極星も、じつはほんのわずかに動いています。カメラで長い時間写すと、小さな円をえがいて写ります。
次の一歩
この記事について
北極星が真北で動かずに見える理由と、わずかに動くことは国立科学博物館、北斗七星のますの先をのばして北極星を見つける方法と柄のカーブは国立天文台、北の空の星座は国立天文台暦計算室の解説によります。国立科学博物館「宇宙の質問箱 星座編」国立天文台「北斗が建(おざ)す深宇宙への航路」国立天文台暦計算室「暦Wiki 季節の星座」によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
前へ次へ