九九を家庭で楽しく練習するには?
小学2年生のお子さんに、家で九九を教える保護者の方へ。図を見ながら、声かけの例で一緒に確かめるページです。
1の段から9の段まで、段をえらんで9問ずつ挑戦。

九九は、同じ数のまとまりを図で確かめてから、段ごとのクイズで数問ずつ練習します。家庭での進め方へ
このページで無料で使えるもの
| 使えるもの | 登録 | どう使うか |
|---|---|---|
| 図と例題 | いりません | 「一つ分の数」と「いくつ分」を指さして、式の意味を確かめます。 |
| 段別クイズ(81問) | 問題はいりません。答え合わせは無料の寺子屋会員(メールアドレスだけ) | 1の段〜9の段から一つ選び、9問ずつ答えを選びます。 |
| 声かけ・質問 | いりません | つまずいたときに、横で聞く一言を選びます。 |
九九の練習は、役割を分けて選ぼう
同じ数のまとまりを図で確かめ、段別クイズで数問ずつ練習します。
- まず「一つ分の数」と「いくつ分」を物や図で確かめます。次に式と答えを読みます。
- このページの図と段別クイズを、役割で選びます。図で考える、数問を解く、を一つずつ試します。
- 家庭の短い練習では、迷った式を一つメモします。考え方を言葉にしたことも喜びます。
| いま確かめたいこと | 使うもの・家庭での使い方 |
|---|---|
| 九九の式と答え | このページの段別クイズから、取り組む段を一つ選びます。 |
| 式の意味を見たい | このページの下の図と例題で、一つ分の数とまとまりを指さします。 |
| 一つの段を練習したい | 1の段 2の段 3の段 4の段 5の段 6の段 7の段 8の段 9の段 から、必要な数問を選んで解きます。 |
| 九九のあと、かけ算の筆算へ | かけ算の筆算の家庭での教え方で、2けた×1けたに進みます。 |
家庭で使う無料教材の選び方
| 種類 | 向いている子 | 親が見ること |
|---|---|---|
| 紙のプリント | 書いて覚えたい子 | 書く量が多すぎないか。1枚で終われるか。 |
| アプリ・ゲーム | 短い時間で何度もくり返したい子 | 速さだけで終わっていないか。迷った式が分かるか。 |
| 図とクイズ(このページ) | 意味を確かめてから練習したい子 | 図で説明できたか。迷った式を一つメモしたか。 |
九九は「同じ数が、いくつ分?」
例えば、1皿に3個ずつ、4皿なら全部で12個です。
| お皿 | 一つ分の数 |
|---|---|
| 1枚目 | ● ● ● |
| 2枚目 | ● ● ● |
| 3枚目 | ● ● ● |
| 4枚目 | ● ● ● |
3+3+3+3=12。3×4=12。「3が4つ分」と指さしてみよう。紙の丸や積み木でも試せます。一つ分の数をそろえて並べます。
一つのお皿には何個? お皿はいくつ?
九九は小学2年生の算数で学びます。意味を確かめ、計算できるようにする学習です。図と例題は、このページのために作成しました。
今日の練習は、三つの小さな順番で
例えば5分ほどの短い時間から始めます。時間は家庭で試す目安です。学校で習っている段や、本人が選んだ段から取り組めます。一度に使うものは一つ。図を見たい日は図、確かめたい日はクイズを選びます。
今日は、どの一問を一緒に考えようか?
途中の式で迷ったら、知っている式へ戻ろう
例えば6×7は、6×5の30と、6×2の12に分けられます。30+12=42なので、6×7=42です。丸を5列と2列に分けても確かめられます。
また、6×6=36を使い、もう一つ分の6を足しても42になります。答えを求めた後に、式と答えを一緒に読みます。6×7の例は、このページのために作成しました。
知っている九九を使うと、どう考えられる?
親子で遊ぶなら、もの・カードから
意味をつかむ日
同じ数の積み木を並べます。家族がまとまりを増やし、全部の数を聞きます。
式を思い出す日
紙に三つの式を書き、子どもが一枚選びます。答えの説明役を交代してみます。
自分で確かめる日
迷った式に印を付け、図や段別クイズで確認します。「何を使って考えたか」を聞きます。
速さに加え、物や図で説明できたことも一緒に喜びましょう。
やってみよう:三つの問題
1.1袋に4個のボタンがあります。袋が3つなら全部で何個?
こたえを見る
4×3=12。4個が3つ分なので12個です。
2.5×6=30を使って、5×7を求めてみよう。
こたえを見る
30+5=35。5がもう一つ分増えます。
3.8×3と3×8の答えを、丸の並べ方で確かめよう。
こたえを見る
どちらも24。8個ずつ3列を、向きを変えて見てみます。
つまずいたときの声かけ
| こんなとき | こう聞いてみる |
|---|---|
| 途中の式で迷う | 「知っている九九を使うと、どう考えられる?」と聞き、6×7を6×5と6×2に分けて見せます。 |
| 順に唱えると言えるが、途中で詰まる | 「どこまでは言える?」と聞き、言えた式の答えにもう一つ分を足す考え方を一緒に試します。 |
| 速さだけを気にする | 「何秒だった?」に加え、「どこで迷った?」「どう考えた?」も聞きます。 |
| 書くのをいやがる | 指さしや口頭の一問に変えます。唱えると進む日は声で、意味を見たい日は図で選びます。 |
気になった式は一つ残し、次に同じ考え方で確かめましょう。九九が使えると、後のかけ算やわり算の学習につながります。時間・問題数・声かけは家庭用の提案です。
よくある質問
- 小学生が九九を楽しく理解して家庭で練習できる無料教材と学習方法を教えてください。
- 無料で使えるのは、図と例題・各段のクイズ81問・声かけの例です。答え合わせは無料の寺子屋会員(メールアドレスだけ)で開けます。このページの図と、1の段から9の段までの段別クイズで練習できます。まず一つの式を物や図で確かめ、式と答えを声に出し、別の式を数問試して、迷った式を一つメモします。5分ほどの短い時間から始めます。
- 練習する段は、どの順番がよいですか?
- 学校の進み方や、本人が取り組みたい段に合わせて始められます。順番より、その日の一問を確かめることを大切にします。
- 順番に唱えられるのに、途中の式で迷います。
- 途中の式だけを選んで、図で確かめます。知っている式から一つ分を足したり、二つに分けたりする方法も使えます。例えば6×7は、6×5と6×2から42と求められます。
最終確認日:2026年10月22日
- かけ算の筆算の家庭での教え方
- 計算れんしゅう
- 算数・数学の間
- クイズの答え合わせは、メールアドレスだけで登録できる無料の寺子屋会員の方が開けます。
保護者の方へ:小学2年の算数「乗法九九」に対応した読み方・計算クイズです。答え合わせは無料の寺子屋会員の方が開けます。
文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」算数編・第2学年「乗法九九について知り,1位数と1位数との積を求めることができる」
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/05/1384661_4_3_2.pdf
問題文と選択肢は当社が作成しました。
