アンドロメダ銀河って、どんな銀河?

秋の夜、天の川が見えるほど暗い空では、カシオペヤ座に近いアンドロメダ座の中に、ぼんやりと小さな雲のように見つけることができます。秋の四辺形の北東に広がるのが、アンドロメダ座です。
ぼんやり見えることから、はじめは「アンドロメダ大星雲」とよばれていました。「M31」という名前もあります。
うずまきの形をした「星雲」が、銀河系の中にあるのか外にあるのかは、長い間のなぞでした。遠いきょりを測る方法が見つからなかったからです。
1923年10月、アメリカのハッブルは、口径2.5メートルの望遠鏡で撮ったアンドロメダ「星雲」の写真に、明るさを周期的に変える変光星を見つけました。その周期から計算した距離は約90万光年(いまの測定では約250万光年)。銀河系の外にある星の集団、アンドロメダ「銀河」であることが確かめられたのです。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。