CCN 寺子屋
国語の間へ戻る
二十四

慣用句・二十四 息を呑む

はっとして、
いきまる。

いまのことば

息を呑むの意味と使い方は?

おどろいたり、感動かんどうしたりして、おもわずいきめること。

ことばの景色

あまりのうつくしさや、おもいがけない光景こうけいにしたとき、ひとはっといきいこんだまま、めてしまうことがあります。そのようすを「いきむ」とあらわします。

おそろしい場面ばめんにも、こころをうばわれるほどうつくしい景色けしきにも使つかいます。「いきむようなうつくしさ」は、よく使つかわれるかたです。

たとえば、「やま頂上ちょうじょうから雲海うんかいに、みんながいきんだ」のように使つかいます。「いきをのむ」とかなでくこともおおいことばです。

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——江戸えどひとびとが見上みあげた夜空よぞら花火はなびは、科学かがく江戸えど花火はなびめます。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「息を呑む」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
前へ次へ