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慣用句・十四 骨が折れる

骨ほねが折おれるほど、
たいへんな仕事しごと。

お子さんと保護者の方へ。慣用句・十四 骨が折れるを、いっしょに確かめましょう。

いまのことば

骨が折れるの意味と使い方は?

苦労くろうが多おおく、とても手間てまがかかること。

ことばの景色

本当ほんとうに骨ほねが折おれるわけではありません。体からだの芯しんまで疲つかれてしまうほど、たいへんな思おもいをするようすを、骨ほねにたとえています。

力ちから仕事しごとだけでなく、時間じかんや根気こんきのいる仕事しごと、気きをつかう仕事しごとにも使つかいます。似にたことばに「骨折ほねおり損ぞんのくたびれもうけ」があります。こちらは、苦労くろうしたのに何なにも得えられないことです。

たとえば、「千せんピースのジグソーパズルを完成かんせいさせるのは、骨ほねが折おれた」のように使つかいます。

考えてみよう

  • 問一骨ほねが折おれたけれど、やりとげたことは何なんですか。
  • 問二たいへんな仕事しごとを続つづけるために、どんな工夫くふうをしますか。
  • 問三骨ほねが折おれることほど、やりとげたときにうれしいのはなぜでしょう。

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——五十六歳ごじゅうろくさいから歩あるいて日本にほんを測はかった人ひとがいます。地理ちりの間ま「伊能忠敬いのうただたか」をどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「骨が折れる」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。

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