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十三

慣用句・十三 舌を巻く

あまりのみごとさに、
ことばもない。

いまのことば

舌を巻くの意味と使い方は?

相手あいてのすぐれたちからに、とても感心かんしんしたり、おどろいたりすること。

ことばの景色

あまりにもみごとなものをると、ひとはことばをうしないます。したをくるりといて、くちなかにしまいこんでしまったように、なにえなくなる——そんなようすをあらわしたことばです。

したく」は、ほめることばです。自分じぶんにはとてもかなわない、とおもうほどの腕前うでまえ知恵ちえ出会であったときに使つかいます。

たとえば、「将棋しょうぎクラブのちいさな一年生いちねんせいつよさに、上級生じょうきゅうせいたちもしたいた」のように使つかいます。

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——鉄砲てっぽうづくりの職人しょくにんが、日本にほんではじめての反射はんしゃ望遠鏡ぼうえんきょうつくりました。科学かがく国友一貫斎くにともいっかんさいをどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「舌を巻く」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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