二十五
四字熟語・二十五 花鳥風月
花、鳥、風、月。
いまのことば
花鳥風月の意味と使い方は?
自然の美しい景色やもの。また、それを味わい、詩や絵にして楽しむ風流な心。
ことばの景色
春の花、さえずる鳥、ほおをなでる風、夜空の月。自然の中の美しいものを、四つの字で代表させたことばです。
昔の人は、季節ごとに移り変わる自然をながめ、それを歌や詩、絵にしてきました。「花鳥風月を友とする」と言えば、自然を楽しみながら心ゆたかにくらすことをあらわします。
たとえば、「祖父は、庭の草花や月を俳句によむ、花鳥風月を愛する人だ」のように使います。
考えてみよう
- 問一あなたが「きれいだな」と思う自然の景色は何ですか。
- 問二花・鳥・風・月のほかに、自然の美しいものを四つ選ぶとしたら何にしますか。
- 問三見た景色を、ことばや絵にしてみましょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「花鳥風月」は、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。