二十三
四字熟語・二十三 適材適所
その人に合った、
その場所へ。
いまのことば
適材適所の意味と使い方は?
その人の力や持ち味に合った仕事や役目につけること。
ことばの景色
「適材」は、ふさわしい材料や人。「適所」は、ふさわしい場所です。その人のよさがいちばん生きる場所に、その人を置くことをあらわします。
足の速い人、声の大きい人、細かい作業が得意な人。得意なことは人それぞれです。それぞれが持ち味を生かせる役につくと、チーム全体の力が大きくなります。
たとえば、「劇の係を決めるとき、絵のうまい子を背景係にしたのは適材適所だった」のように使います。
考えてみよう
- 問一あなたのよさが、いちばん生きる役目は何だと思いますか。
- 問二苦手な役目をやってみて、よかったことはありますか。
- 問三クラスで、友だちのよさが生きた場面を思い出してみましょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「適材適所」は、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。