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二十一

四字熟語・二十一 四苦八苦

よっつの
やっつの

いまのことば

四苦八苦の意味と使い方は?

とてもくるしみ、なやむこと。うまくいかずに、たいへん苦労くろうすること。

ことばの景色

もとは仏教ぶっきょうのことばです。ひとがさけられないよっつのしみを「しょうろうびょう」といます。まれること、いること、むこと、ぬことです。

これに、あいするひとわかれるしみ(愛別離苦あいべつりく)、いやなひとしみ(怨憎会苦おんぞうえく)、もとめてもられないしみ(求不得苦ぐふとくく)、こころからだおもうようにならないしみ(五蘊盛苦ごうんじょうくよっつをくわえて、八苦はっくいます。

いまは、あれこれ苦労くろうして、たいへんなおもいをすることを、かる場面ばめんでもよくいます。たとえば、「おおきな荷物にもつ四苦八苦しくはっくしながら階段かいだんはこんだ」のように使つかいます。

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——ひとうつわりについてのおしえは、江戸えどどもがまなんだ『童子教どうじきょう』にもあります。こころの無常むじょうのことわり」をどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「四苦八苦」は、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。もとは仏教のことばです。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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