十五
四字熟語・十五 有言実行
言ったことは、
やりとげる。
いまのことば
有言実行の意味と使い方は?
口に出して言ったことを、そのとおりに実行すること。
ことばの景色
「有言」は、ことばに出すこと。「実行」は、実際に行うことです。先に目標をみんなの前で言い、言ったからにはやりとげる——そんな姿をあらわします。
似た形のことばに「不言実行」があります。こちらは、あれこれ言わずに、だまって実行することです。口に出して自分を引っぱるか、だまって積み上げるか。どちらにも、それぞれのよさがあります。
たとえば、「『今年は毎日なわとびを百回とぶ』と宣言した兄は、有言実行で一日も休まなかった」のように使います。
考えてみよう
- 問一みんなの前で言って、やりとげたことはありますか。
- 問二口に出すと、がんばれるのはなぜでしょう。
- 問三あなたは「有言実行」と「不言実行」、どちらが合っていますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「有言実行」は、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。