二十四
ことわざ・二十四 善は急げ
よいことは、
思い立ったらすぐに。
いまのことば
善は急げの意味と使い方は?
よいと思ったことは、ためらわずにすぐ実行せよということ。
ことばの景色
「困っている人を手つだおう」「お礼の手紙を書こう」。よいことを思いついても、「あとでいいか」と先のばしにすると、気持ちがしぼんだり、機会をのがしたりします。
だから、よいことほど、思い立ったその時にやってしまおう、というのがこのことばです。
たとえば、「おばあちゃんに電話しようと思ったなら、善は急げ。いますぐかけよう」のように使います。
考えてみよう
- 問一よいことを思いついたのに、やらずに終わったことはありますか。
- 問二すぐに動けないのは、どんな気持ちのときでしょう。
- 問三今日、すぐにできる「善」は何ですか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『ことわざ』は、昔から人びとの間で言いならわされてきた短い言い回し。「善は急げ」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。