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四字熟語・十四 一心不乱

心こころをひとつに、
みだれずに。

お子さんと保護者の方へ。四字熟語・十四 一心不乱を、いっしょに確かめましょう。

いまのことば

一心不乱の意味と由来は?

ひとつのことに心こころを集あつめて、ほかのことに気きをとられないこと。

ことばの景色

もとは仏教ぶっきょうのお経きょう『阿弥陀経あみだきょう』に出でてくることばです。阿弥陀仏あみだぶつの名なを、一日いちにちでも、二日ふつかでも、七日なのかでも、心こころをひとつにして、みだれることなくとなえつづける——その姿すがたを「一心不乱いっしんふらん」とあらわしています。

いまは、お経きょうにかぎらず、勉強べんきょうや仕事しごと、遊あそびに、わき目めもふらず打うちこむようすに使つかわれます。

たとえば、「妹いもうとは一心不乱いっしんふらんに積つみ木きを積つみ上あげて、声こえをかけても気きづかなかった」のように使つかいます。

考えてみよう

  • 問一時間じかんを忘わすれて打うちこんだことはありますか。
  • 問二集中しゅうちゅうできるのは、どんな場所ばしょや時間じかんですか。
  • 問三気きが散ちってしまうとき、あなたはどうしますか。

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——とぼしい明あかりの中なかでも、学まなぶことに打うちこんだ人ひとの話はなしがあります。故事成語こじせいご「蛍雪けいせつの功こう」をどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「一心不乱」のもとのことばは『阿弥陀経』(仏説阿弥陀経)に記されています。
もとの一節は、維基文庫『仏説阿弥陀経』で本文を読めます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。原文にあたるときは、上の本文でお確かめください。

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