十一
四字熟語・十一 単刀直入
刀一本で、
まっすぐ切りこむ。
いまのことば
単刀直入の意味と使い方は?
前おきをせずに、いきなり大事なことに入ること。
ことばの景色
「単刀」は、ひとふりの刀。刀一本だけを手に、まっすぐ敵の中へ切りこんでいく(直入)——そんな景色のことばです。
話のなかでは、遠回しな言い方やあいさつをはぶいて、いきなり本題に入ることを言います。「単刀直入に言うと」「単刀直入に聞きます」のように使うのが定番です。
たとえば、「単刀直入に言うね。明日の練習を手つだってほしいんだ」のように使います。「短刀」と書くのはまちがいなので気をつけましょう。
考えてみよう
- 問一はっきり言ってもらって、助かったことはありますか。
- 問二前おきがあったほうがよいのは、どんなときでしょう。
- 問三言いにくいことを伝えるとき、あなたはどうしますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「単刀直入」は、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。