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四字熟語・十 我田引水

自分じぶんんぼにだけ、
みずく。

いまのことば

我田引水の意味と使い方は?

自分じぶん都合つごうのよいように、物事ものごとすすめたり、はなしをしたりすること。

ことばの景色

んぼのいねそだてるには、たくさんのみずがいります。むらでは、かわからいたみずを、みんなのんぼにけあって使つかってきました。

そこで、自分じぶんんぼ(我田がでん)にだけみずきこむ(引水いんすいとどうなるか。自分じぶんいねはよくそだっても、まわりのんぼはあがってしまいます。ここから、自分じぶんとくばかりかんがえてはなし物事ものごとはこことをうようになりました。

たとえば、「自分じぶんきなあそびばかりすすめるのは、我田引水がでんいんすいだよ」のように使つかいます。

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——みんなのためのみずを、とおくから江戸えどまちまでいたはなしがあります。科学かがく玉川上水たまがわじょうすいをどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「我田引水」は、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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