五
四字熟語・五 電光石火
いなずまの光、
石を打つ火花。
いまのことば
電光石火の意味と使い方は?
動きや物事の進み方が、とても速いことのたとえ。
ことばの景色
「電光」は、いなずまの光。「石火」は、石と石、または石と鉄を打ちあわせたときに飛びちる火花です。
どちらも、ぴかっと光ったと思ったら、もう消えている。そのくらい一瞬のできごとを重ねて、すばやい動きをあらわしています。
たとえば、「ボールを奪うと、電光石火の速攻でゴールを決めた」のように使います。
考えてみよう
- 問一あなたが見た中で、いちばん速い動きは何ですか。
- 問二速いことがよいのは、どんなときでしょう。
- 問三反対に、ゆっくりのほうがよいのはどんなときですか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——いなずまと
同じ
電気を、
江戸の
人も
起こしてみせました。
科学の間「エレキテル」は、
平賀源内が
復元した
静電気の
装置です。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「電光石火」は、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。