三
四字熟語・三 十人十色
十人いれば、
十とおりの色。
いまのことば
十人十色の意味と使い方は?
考え方や好み、性格は、人によってそれぞれちがうということ。
ことばの景色
十人の人が集まれば、十とおりの「色」がある。ここでの色は、目に見える色ではなく、その人らしさのことです。
好きな食べ物も、得意なことも、うれしいと感じることも、人によってちがいます。ちがうのが当たり前だと知っていると、人とのつきあいがぐっと楽になります。
たとえば、「同じ本を読んでも、感想は十人十色だった」のように使います。
考えてみよう
- 問一友だちと自分で、好みがまったくちがうことは何ですか。
- 問二みんなが同じ考えだったら、どんなことが起こるでしょう。
- 問三ちがう考えの人と話すとき、何に気をつけますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「十人十色」は、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。