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漢字の書き順の教え方|家庭で一画ずつ動きと形を確かめる手順

書き順は、3つの原則から

学校で教える書き順(筆順)は、「上から下へ」「左から右へ」「横から縦へ」といった原則が基本です。

「三」は上から下へ、「十」は横から縦へ、「川」は左から右へ書きます。

①②③ ①② ①②③ 三(上→中→下)十(横→縦)川(左→右)
こう聞いてみてください
  • 「最初の1画は、どこから書く?」
  • 「その次は、どっちへ動く?」
  • 「この字は、上から? 左から? 横から?」

このページの要点

1つの線の中も見ましょう

点や線(点画)は、「書き始め(始筆)→進める(送筆)→終わり(終筆)」の順に書きます。終わりには、とめ・はね・はらいがあります。

始筆書き始め 送筆進める 終筆とめ・はね・はらい
こう聞いてみてください
  • 「どこから書き始める?」
  • 「どこで、どう終わる? とめる? はねる? はらう?」

家庭での進め方

  1. 読みと意味を声に出して確かめます。
  2. 手本の1画ずつを、指でなぞります。(向かい合わず、同じ向きに座ります)
  3. 手本を見ながら、紙に書きます。
  4. 手本を閉じて、もう一度書きます。

書き順と形は、別々に聞きます。「次の線はどれ?」は順番の確認、「どこで交わる?」は形の確認です。

つまずいたときの声かけ

こんなときこう聞いてみる
途中の1画が抜ける「ここまでは合ってるね。その次の線は、どこ?」と、抜けた前後だけ手本で確かめます。
順番は合うが、形がくずれる線の長さ・向き・交わる位置を手本と並べて見ます。たとえば「川」は、1画目が長すぎたり横向きだったりすると、「川」とは読みにくくなります。
何度も書くのに疲れる1つの字は、今日は1回だけ丁寧に書いて区切ります。迷った1画を、次の日の最初に確かめます。

練習に進むとき

手本の動きが言えたら、字を使った言葉を読みましょう。

よくある質問

漢字の書き順を家庭でどう教えればよいですか?

手本を見て、1画ずつ指でなぞるところから始めます。「最初の1画はどこから?」「その次は?」と聞き、順番を言葉にしてもらいましょう。そのあと、手本を見ながら紙に書き、最後に手本を閉じて書きます。書き順と字の形は、別々に確かめます。

書き順には決まりがありますか?

学校で教える書き順は、「上から下へ」「左から右へ」「横から縦へ」といった原則が基本です。これは原則です。学ぶ字ごとに、教科書や手本の書き順を見て確かめましょう。

字の形が合っていれば、書き順は気にしなくてよいですか?

書き順に従って、点や線を積み重ねながら字の形を作っていく過程を意識して書くことが大切です。形だけでなく、順番も手本で確かめましょう。

出典

最終確認日:2026年10月10日