元素の間・原子番号 百十一
レントゲニウム(Rg)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。レントゲニウムがどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
レントゲニウム(Rg)って、どんな元素?
レントゲニウムは、原子番号111、元素記号Rgの元素です。名前は、ヴィルヘルム・レントゲンから来ています。
原子番号 111(280)
Rgレントゲニウムroentgenium- 元素記号
- Rg
- 原子量
- (280)
- 周期表の場所
- 第7周期・11族
( )の数は原子量ではなく、その元素の放射性同位体の質量数の一例です。
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
ヴィルヘルム・レントゲン
レントゲニウムは1995年、ドイツで見つかりました。ビスマス(83番)にニッケル(28番)をぶつけてつくりました。2003年に発見が確かめられ、2004年に名前が決まりました。
周期表のどこにいる?
レントゲニウムは7段目の11族。銅・銀・金と同じ列の、いちばん下にいます。
考えてみよう
- 問一83+28はいくつですか。
- 問二人の名前がついた元素を、元素の間でいくつ見つけられますか。
- 問三11族の元素を、上から順に言えますか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——ダームスタチウム(110番)とレントゲニウム(111番)は、どちらも1995年にドイツで見つかりました。ぶつけたのは同じニッケル。ちがうのは的が鉛かビスマスかだけです。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、名前の由来・発見の年・名前が決まった年・つくり方は若林文高「超重元素の化学 ニホニウムNhの誕生とその周辺」(化学と教育 65巻3号・2017年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、名前の由来・発見の年・名前が決まった年・つくり方は若林文高「超重元素の化学 ニホニウムNhの誕生とその周辺」(化学と教育 65巻3号・2017年・日本化学会)によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
