元素の間・原子番号 七十九
金(Au)って、どんな元素?
いまのことば
中学生と保護者の方へ。金がどんな元素か、いっしょに確かめましょう。
金(Au)って、どんな元素?
金は、原子番号79、元素記号Auの金属の元素です。大昔から知られていた元素の一つで、日本の佐渡島の金山は、2024年に世界遺産になりました。
原子番号 79197.0
Au金gold- 元素記号
- Au
- 原子量
- 197.0
- 周期表の場所
- 第6周期・11族
原子量は日本化学会「4桁の原子量表(2026)」によります。
Auは「金」のラテン語
元素記号のAuは、ラテン語で金を意味する「アウルム(Aurum)」から。英語のgoldとはちがう形です。
金は、銀・銅と同じ周期表の11族。金・銀・銅は、縦の一列に並んでいます。
佐渡島の金山
新潟県の「佐渡島の金山」は、2024年7月27日、インドのニューデリーで開かれた第46回世界遺産委員会で、世界遺産の一覧に記載することが決まりました。
島根県の石見銀山(2007年)とあわせて、日本には金と銀の鉱山の世界遺産があることになります。
考えてみよう
- 問一金が大昔から大切にされてきたのは、なぜだと思いますか。
- 問二金・銀・銅が周期表の同じ列にあると知って、どう思いましたか。
- 問三金山で働いた人たちは、どんな道具を使っていたでしょう。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——元素記号がラテン語から来ている元素には、金(Au)・銀(Ag)・銅(Cu)・鉄(Fe)などがあります。どれも、大昔から人が使ってきた金属です。
この記事について
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来(Aurum・古代)とほかの金属のラテン語名は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)、金が銀・銅と同じ11族であることは厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書(微量ミネラル)、「佐渡島の金山」の世界遺産委員会の決議は文化庁「『佐渡島の金山』に係る世界遺産委員会決議についてお知らせします(概要)」、石見銀山の世界遺産登録は島根県「世界遺産『石見銀山遺跡とその文化的景観』の概要」によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
元素記号・原子量は日本化学会 原子量専門委員会「原子量表(2026)」「4桁の原子量表(2026)」、元素記号の由来(Aurum・古代)とほかの金属のラテン語名は杉山広樹「元素記号の由来」(化学と教育 43巻12号・1995年・日本化学会)、金が銀・銅と同じ11族であることは厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書(微量ミネラル)、「佐渡島の金山」の世界遺産委員会の決議は文化庁「『佐渡島の金山』に係る世界遺産委員会決議についてお知らせします(概要)」、石見銀山の世界遺産登録は島根県「世界遺産『石見銀山遺跡とその文化的景観』の概要」によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
