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二十四
宇宙の道・問い 二十四

木星って、どんな惑星? 大きなうずの正体は?

いまのことば

木星って、どんな惑星? 大きなうずの正体は?

木星は、太陽から5番目の巨大な惑星です。表面の目立つ赤いうずは「大赤斑」とよばれ、巨大な台風と考えられています。少なくとも最近180年以上、消えたことがありません。
しま模様の木星と、表面の大きな赤いうず(大赤斑)、まわりを回る4つの大きな衛星の図解

大きいのに、いちばん速く回る

木星は、ほとんどがガスと液体の金属でできています。重さは地球の300倍以上、直径は地球の約11倍で、太陽の10分の1ほどもあります。

それだけ大きいのに、自転の速さは太陽系でいちばん速く、木星の1日はたった9時間半です。速く回るので、回る向きにふくらんでいます。

大赤斑と、太陽そっくりの大気

木星の表面は、たえまない嵐で複雑な模様をえがいています。なかでもいちばん目立つのが大赤斑です。なぜできるのか、なぜ消えないのかは、まだよくわかっていません。

木星の大気は90%が水素、10%がヘリウムで、太陽にそっくりです。もう少し木星が大きかったら、第2の太陽になっていたかもしれません。

ガリレオが見つけた4つの衛星

木星には、たくさんの衛星があります。大きいほうから4つのイオ・エウロパ・カリスト・ガニメデは、17世紀にガリレオ・ガリレイが望遠鏡で木星を観測して見つけたもので、「ガリレオ衛星」とよばれます。

ガニメデは太陽系最大の衛星で、地球の月の1.5倍あり、惑星の水星よりも大きいのです。イオは地球以外で初めて活火山が見つかった天体で、エウロパは氷の下に海があるのではないかと考えられています。

考えてみよう

答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。

豆知識——木星は、全天で太陽・月・金星について4番目に明るい星です(火星が地球にいちばん近づいたときは、火星のほうが明るくなります)。
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この記事について
木星の大きさ・重さ・自転、大赤斑、大気、明るさ、ガリレオ衛星とその特ちょうは、JAXA 宇宙科学研究所キッズサイト「ウチューンズ」宇宙ワクワク大図鑑「木星・木星の見え方」JAXA 宇宙科学研究所キッズサイト「ウチューンズ」宇宙ワクワク大図鑑「木星・木星の衛星とリング」によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。
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