三十六
宇宙の道・問い 三十六
冬の大三角って、どの星?
いまのことば
冬の大三角って、どの星?
冬の大三角は、オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンの3つの1等星が作る三角形です。
1等星がにぎやかな冬の空
冬の夜空には、冬の大三角の3つに加えて、オリオン座のリゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックスと、合わせて7つの1等星がかがやきます。
シリウスとリゲル、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバランを結んだ大きな形は「冬のダイヤモンド」とよばれます。
赤いベテルギウス
ベテルギウスやアルデバランは、表面の温度が4000度ぐらいと、恒星の中では低いため、赤く見えます。
冬の大三角を見つけたら、3つの星の色のちがいもくらべてみましょう。
考えてみよう
- 問一冬の夜、オリオン座を見つけてから、冬の大三角をさがしてみましょう。
- 問二ベテルギウスが赤く見えるのはなぜか、温度ということばを使って説明してみましょう。
- 問三冬の空に明るい星が多いのに、秋の空に少ないのはなぜだと思いますか。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——りゅうこつ座のカノープスは、シリウスに次いで夜空で2番目に明るい恒星です。日本では南の地平線近くに低く見えるだけなので、見つけにくい星です。