九十五
四字熟語・九十五 異体同心
体はべつべつでも、心はひとつ。
いまのことば
異体同心の意味と使い方は?
体は別でも、心は一つであること。夫婦や友人などの、心が一致していること。
ことばの景色
「異体」は、体が別々であること、「同心」は、心が同じであることです。二人以上の人が、体は別々でも、心がぴったり一致している、ということをあらわします。
夫婦や、親友、チームの仲間など、心がつながっている間柄に使います。
たとえば、「二人は、異体同心のように、息がぴったり合っていた」のように使います。
使い方の例
- チームのみんなが、異体同心で目標に向かった。
- 異体同心の仲間と、いっしょに作品を作った。
考えてみよう
- 問一あなたの、心がつながっている相手は、だれですか。
- 問二心を一つにするために、どんなことが大切ですか。
- 問三意見が違っても、心を合わせるには、どうしますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典には、「異体同心とか云って、目には夫婦二人に見えるが、内実は一人前なんだからね」という、昔の小説の使い方の例がのっています。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「異体同心」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/異体同心で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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