九十四
四字熟語・九十四 一念発起
ふと、心に火がついて、新しい道へふみ出す。
いまのことば
一念発起の意味と使い方は?
あることを成しとげようと、決心すること。もとは仏語で、一心に悟りを求める心を起こすこと。
ことばの景色
「一念」は、一つの思い、「発起」は、思い立つこと、起こすことです。あることを成しとげようと、決心して、新しいことに取り組み始めるようすをあらわします。
もとは、仏教のことばで、それまでの心を改めて、悟りを求める気持ちを起こすことをいいました。
たとえば、「一念発起して、毎朝のランニングを始めた」のように使います。
使い方の例
- 一念発起して、英語の勉強を始めた。
- 兄は一念発起して、料理を習い始めた。
考えてみよう
- 問一一念発起して始めたことは、ありますか。
- 問二新しいことを始めるきっかけは、何でしたか。
- 問三始めたことを、続けるには、どうすればよいでしょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典には、「それまでの考えを改めて、熱心になること」という説明があります。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「一念発起」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/一念発起で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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