九十
四字熟語・九十 前後不覚
いま、どこにいるのか、わからなくなるほど。
いまのことば
前後不覚の意味と使い方は?
前後の区別もつかなくなること。正常な判断ができなくなること。正体を失うこと。
ことばの景色
「前後」は、あとさき、「不覚」は、感じとれないことです。あとさきの区別もつかなくなって、正しく判断できない状態をあらわします。
強いショックを受けたときや、ひどく眠いときなどに、ようすをあらわすことばとして使います。
たとえば、「ぐっすり眠って、前後不覚になっていた」のように使います。
使い方の例
- ひどくつかれて、前後不覚で眠ってしまった。
- 驚きで前後不覚になり、何も覚えていない。
考えてみよう
- 問一前後不覚になったことは、ありますか。
- 問二落ちつきを取りもどすには、どうしますか。
- 問三つかれたときは、どんな工夫をしますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典には、「前後の区別もつかなくなること。正体を失うこと」という説明があります。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「前後不覚」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/前後不覚で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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