八十六
慣用句・八十六 目が回る
くるくるして、足もとがふらつくほど、いそがしい。
いまのことば
目が回るの意味と使い方は?
目がくらむこと。めまいがすること。また、非常にいそがしいようすの形容。
ことばの景色
もとは、実際に目が回るように感じる、めまいのことです。そこから、目が回るほど、いそがしいこと、という意味でも使われるようになりました。
おなかがすいて、ふらふらするときにも、とてもいそがしくて、大変なときにも使います。
たとえば、「文化祭の準備で、目が回るほどいそがしかった」のように使います。
使い方の例
- お店が混んで、目が回るいそがしさだった。
- 走りすぎて、目が回った。
考えてみよう
- 問一目が回るほど、いそがしかったことは、ありますか。
- 問二いそがしいときに、気をつけることは何ですか。
- 問三いそがしさを、へらすには、どうすればよいでしょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典には、「家内の上下は目の廻る程つかはるる」という、昔の使い方の例がのっています。
原文について
この記事が扱っている
『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「目が回る」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/目が回るで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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