八十
慣用句・八十 骨身を惜しまず
くたくたになるまで、いやがらずに、やりきる。
いまのことば
骨身を惜しまずの意味と使い方は?
苦労をいとわないこと。
ことばの景色
「骨身」は、体のことです。自分の体をだいじにするのではなく、苦労をいやがらずに、力をつくす、というのが、このことばの景色です。
人のために、また、仕事や学びのために、努力を惜しまない人を、ほめるときに使います。
たとえば、「祖父は、骨身を惜しまず働いて、この畑を守ってきた」のように使います。
使い方の例
- 委員の人たちは、骨身を惜しまず、行事の準備をしてくれた。
- 骨身を惜しまず練習した成果が、本番で出た。
考えてみよう
- 問一骨身を惜しまず取り組んだことは、ありますか。
- 問二骨身を惜しまず働く人を見て、どう思いますか。
- 問三がんばりすぎないために、気をつけることは何でしょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——「骨身を惜しまず働く」のように使います。「苦労をいとわず」と言いかえることができます。
原文について
この記事が扱っている
『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「骨身を惜しまず」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/骨身を惜しまずで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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