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六十二

ことわざ・六十二 馬子にも衣装まごにもいしょう

いつもとちがう服を着たら、まるで別人のよう。

いまのことば

馬子にも衣装の意味と使い方は?

身分の低い者でも、衣装しだいで立派に見えるということ。つまらない者でも、外見を飾れば立派に見えるというたとえ。

ことばの景色

「馬子」は、むかし、馬を引いて人や荷物を運ぶ仕事をしていた人のことです。そうした身分の低い人でも、立派な衣装を着れば、立派に見える、というのが、もとの意味です。

衣装によって、見た目が大きく変わることのたとえとして使います。

たとえば、「七五三の晴れ着を着た弟は、馬子にも衣装で、りっぱに見えた」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——国語辞典には、このことばが『俚言集覧(りげんしゅうらん)』という本(1797年ごろ)にのっていると説明されています。
原文について
この記事が扱っている『ことわざ』は、昔から人びとの間で言いならわされてきた短い言い回し。「馬子にも衣装」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/馬子にも衣装で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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