八十九
四字熟語・八十九 千差万別
ひとつとして、同じものがない。
いまのことば
千差万別の意味と使い方は?
種々さまざまの違いがあること。多くの差異があること。
ことばの景色
「千」と「万」は、数が非常に多いことをあらわします。「差」は、ちがい、「別」は、わかれていることです。数えきれないほど、さまざまな違いがあることを言います。
人の考え方や、好み、形などが、ひとつひとつ違うときに使います。
たとえば、「みんなの意見は、千差万別で、まとめるのが大変だった」のように使います。
使い方の例
- 野菜の形は千差万別で、見ていておもしろい。
- 好きな食べ物は、人によって千差万別だ。
考えてみよう
- 問一千差万別だと思うものは、何ですか。
- 問二人と違う考えを、どう受けとめますか。
- 問三違いを楽しむために、できることは何でしょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——読み方は「せんさばんべつ」です。国語辞典には、「せんさまんべつ」「せんしゃばんべつ」など、別の読み方もあると説明されています。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「千差万別」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/千差万別で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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