七十五
慣用句・七十五 目を細める
うれしさが、顔いっぱいにあふれる。
いまのことば
目を細めるの意味と使い方は?
顔中にほほえみを浮かべること。
ことばの景色
うれしいときや、いとおしく思うとき、人は目を細めて、にっこりと笑います。そんな表情が、このことばの景色です。
孫や子どもの成長を見守るときなどに、よく使います。やさしい気持ちが伝わる、あたたかいことばです。
たとえば、「祖父は、弟の成長に目を細めていた」のように使います。
使い方の例
- 赤ちゃんの笑顔に、みんなが目を細めた。
- 祖母は、ぼくの発表を見て、目を細めて喜んでくれた。
考えてみよう
- 問一あなたが、目を細めたくなるのは、どんなときですか。
- 問二人の笑顔を見て、うれしくなったことはありますか。
- 問三家族がうれしそうにしているのは、どんなときですか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——「目を細める」は、笑ったときの目のようすをあらわしたことばです。うれしさがあふれるときに使います。
原文について
この記事が扱っている
『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「目を細める」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/目を細めるで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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