五十九
ことわざ・五十九 二度あることは三度ある
同じことが続いたら、また起こるかもしれない。
いまのことば
二度あることは三度あるの意味と使い方は?
同じようなことが二度続いたときは、もう一度繰り返される。物事は繰り返されるものである。
ことばの景色
同じことが二度続けて起こったときは、三度目も起こりやすい、というのが、このことばの考え方です。よいことにも、悪いことにも使えますが、悪いことへの用心を伝えるときによく使われます。
一度失敗したら、同じ失敗をしないように気をつけよう、という意味で、使うことも多いです。
たとえば、「かさを忘れたのは二度目だ。二度あることは三度あるから、気をつけよう」のように使います。
使い方の例
- 宿題を二回忘れたから、二度あることは三度あると思って、メモを書いた。
- 二度あることは三度あるというけれど、いいことが続いたらうれしい。
考えてみよう
- 問一同じことが続いた経験は、ありますか。
- 問二同じ失敗を繰り返さないために、何ができますか。
- 問三よいことが続くように、どんな工夫ができるでしょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典には、「二度あることは三度めの、己と報ふお主の罪」という、昔の使い方の例がのっています。
原文について
この記事が扱っている
『ことわざ』は、昔から人びとの間で言いならわされてきた短い言い回し。「二度あることは三度ある」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/二度あることは三度あるで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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