七十三
四字熟語・七十三 全力投球
ありったけの力を、ひと球にこめる。
いまのことば
全力投球の意味と使い方は?
野球で、投手が全力を尽くして投げること。また、全力を尽くして物事を行うこと。
ことばの景色
もとは、野球で、ピッチャーがありったけの力で投げることをいいました。そこから、出せるかぎりの力をすべて使って、物事に取り組むことに使われるようになりました。
勉強や仕事、スポーツなど、力を出しきって打ちこむときに使います。
たとえば、「文化祭の準備に、クラス全員が全力投球した」のように使います。
使い方の例
- 今日の試合には、全力投球で臨んだ。
- 宿題の発表に、全力投球した。
考えてみよう
- 問一全力投球したことは、ありますか。
- 問二全力で取り組んだあと、どんな気持ちになりましたか。
- 問三力を出しきるために、必要なものは何ですか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典には、「第一線投手が全力投球したら」という使い方の例がのっています。もとは野球のことばでした。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「全力投球」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/全力投球で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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