七十二
四字熟語・七十二 公平無私
好ききらいをはさまず、ものさしを真っすぐにあてる。
いまのことば
公平無私の意味と使い方は?
公平で、個人的な感情や利益を交えないこと。
ことばの景色
「公平」は、かたよりがないこと、「無私」は、自分の個人的な感情や利益を持ちこまないことです。だれにも同じように接して、えこひいきをしない態度をあらわします。
審判や、先生、委員など、みんなのために判断する立場の人に求められる姿勢です。
たとえば、「審判は、公平無私な判定をした」のように使います。
使い方の例
- 公平無私に、くじ引きで係を決めた。
- 公平無私な態度で話し合いの進行をした。
考えてみよう
- 問一公平でいるのが、むずかしいのは、どんなときですか。
- 問二公平な態度が、なぜ大切なのでしょう。
- 問三えこひいきをされて、いやな思いをしたことはありますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典には、「遷中判事、公莅官聴事、公平无私」という、漢文の使い方の例がのっています。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「公平無私」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/公平無私で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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