六十
慣用句・六十 鼻を明かす
いつも強かった相手を、あっと言わせる。
いまのことば
鼻を明かすの意味と使い方は?
相手をだしぬいたり、思いがけないことをしたりして、優位に立っていた相手をおどろかせること。
ことばの景色
これまで自分より上だと思っていた相手が、思いがけない結果にあっとおどろく。そんな場面で使うことばです。
勝負事や、競争の場面で、「あの人の鼻を明かしてやりたい」のように使われることが多く、少し強い気持ちがこめられています。
たとえば、「いつも勝てなかった相手に、今日は逆転して鼻を明かした」のように使います。
使い方の例
- テストで兄の鼻を明かしたくて、毎日勉強した。
- 作戦が当たって、強いチームの鼻を明かした。
考えてみよう
- 問一鼻を明かしてやりたいと思ったことはありますか。
- 問二勝負のあとで、相手にどんなことばをかけたいですか。
- 問三相手を負かすことと、自分が成長することは、どう関係するでしょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——国語辞典には、「だしぬいたり思いがけないことをしたりして、優位に立っていた相手を驚かせる」と説明されています。
原文について
この記事が扱っている
『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「鼻を明かす」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/鼻を明かすで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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