五十四
四字熟語・五十四 初志貫徹
はじめに決めた道を、さいごまで歩きとおす。
いまのことば
初志貫徹の意味と使い方は?
はじめに思いたった志を、さいごまでつらぬきとおすこと。
ことばの景色
「初志」は、はじめに立てた志、「貫徹」は、さいごまでつらぬきとおすことです。目標を立てたときの気持ちを、わすれずに、やりとげるようすをあらわします。
年のはじめに立てた目標や、受験の志望校など、長い時間がかかる目標に向かうときに使います。
たとえば、「毎日ピアノの練習を続けて、初志貫徹で発表会に出ることができた」のように使います。
使い方の例
- 夏休みの目標を、初志貫徹して、全部やりとげた。
- 初志貫徹をめざして、毎日少しずつ走りこんでいる。
考えてみよう
- 問一あなたが、さいごまでやりとげたことは何ですか。
- 問二途中でくじけそうになったとき、どうしますか。
- 問三志を持ちつづけるために、できる工夫はありますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——「貫徹」は、さいごまでつらぬき通す、という意味です。「志」は、心に決めた目標のことです。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「初志貫徹」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/初志貫徹で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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