五十三
四字熟語・五十三 周章狼狽
思いがけないことが起きて、右往左往してしまう。
いまのことば
周章狼狽の意味と使い方は?
大いにあわてふためくこと。うろたえさわぐこと。
ことばの景色
「周章」も「狼狽」も、あわてること、うろたえることをあらわします。同じような意味のことばを重ねて、意味を強めた言い方です。
急に予定が変わったり、大切なものをなくしたりして、落ちつきをうしなう場面で使います。
たとえば、「忘れ物に気づいた弟は、周章狼狽して家じゅうを探し回った」のように使います。
使い方の例
- 急に先生に指名されて、周章狼狽してしまった。
- 財布をなくしたと思って、周章狼狽したけれど、かばんの中にあった。
考えてみよう
- 問一あなたが、あわててしまったのは、どんなときですか。
- 問二あわてたとき、落ちつくために、どうしますか。
- 問三ふだんから、できる準備はありますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——「右往左往」も、あわてるようすをあらわしますが、こちらは、行ったり来たりするようすが中心です。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「周章狼狽」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/周章狼狽で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
寺子屋の無料会員無料会員になると、漢字や九九の問題の答えと解説、印刷できる小テストや記録シートの PDF などが開けます。メールアドレスだけで始められ、パスワードはいりません。中学生以下の方は、保護者の方が登録してください。
無料登録はこちら