五十二
四字熟語・五十二 試行錯誤
うまくいくやり方が見つかるまで、何度でもためす。
いまのことば
試行錯誤の意味と使い方は?
いろいろな方法をくり返し試して、失敗を重ねながら、解決の方法をさがしていくこと。
ことばの景色
「試行」は、ためしにやってみること、「錯誤」は、まちがい、失敗のことです。ためしてはまちがえ、まちがえてはまたためす。そうしながら、少しずつ目的にちかづいていきます。
むずかしい課題に取り組むときや、新しい道具の使い方をおぼえるときなどに使います。
たとえば、「理科の実験は、何度も試行錯誤して、やっと成功した」のように使います。
使い方の例
- プログラミングで、試行錯誤を重ねて、やっと思いどおりに動いた。
- 料理のレシピを、何度も試行錯誤して完成させた。
考えてみよう
- 問一試行錯誤をして、うまくいった経験はありますか。
- 問二失敗したとき、次にどんなことを考えますか。
- 問三試行錯誤を続けるために、大切なことは何でしょう。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——心理学では、アメリカの心理学者ソーンダイクが、動物の実験をもとに、学習の成り立ちをこのように説明しました。英語では「trial and error」と言います。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「試行錯誤」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/試行錯誤で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
寺子屋の無料会員無料会員になると、漢字や九九の問題の答えと解説、印刷できる小テストや記録シートの PDF などが開けます。メールアドレスだけで始められ、パスワードはいりません。中学生以下の方は、保護者の方が登録してください。
無料登録はこちら