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五十四

慣用句・五十四 骨を折るほねをおる

いやがらずに、人のために力をつくす。

いまのことば

骨を折るの意味と使い方は?

苦労すること。力をつくすこと。また、めんどうがらずに人の世話をすること。

ことばの景色

「骨」は、体の中で、人をささえているものです。その骨が折れるほどに、苦労や力をつくす、というのが、このことばの景色です。

人のためにがんばってくれた人に、「ほねを折ってくれて、ありがとう」と、お礼を言う場面でも使います。自分が苦労したときにも、人の世話をするときにも使えます。

たとえば、「転校生の案内役を、みんなで骨を折ってやった」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——「骨を折る」は、実際に骨が折れる、という意味ではありません。「めんどうがらずに努力する」という意味のことばです。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「骨を折る」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/骨を折るで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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