四十九
慣用句・四十九 足が棒になる
一日じゅう歩きつづけて、足がこちこちにかたまった。
いまのことば
足が棒になるの意味と使い方は?
長い時間歩いたり、立ちつづけたりして、足がひどくつかれること。
ことばの景色
たくさん歩いたあとは、足がつかれて、ひざもうまく曲がらなくなるように感じます。まるで足が、まっすぐでかたい棒になってしまったかのようだ、というたとえです。
遠足や旅行でたくさん歩いたとき、長い間立ちっぱなしだったときなどに使います。
たとえば、「遠足で山道を一日じゅう歩いたので、帰りのバスをおりるころには足が棒になっていた」のように使います。
使い方の例
- 遊園地を一日じゅう歩き回って、足が棒になった。
- 長いあいだ列にならんで、足が棒になってしまった。
考えてみよう
- 問一足が棒になるほど歩いたのは、どんなときでしたか。
- 問二つかれた足を休めるために、あなたはどんなことをしますか。
- 問三たくさん歩いたからこそ見られたものは、ありましたか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——「棒」を使ったことわざには、「犬も歩けば棒に当たる」もあり、国語の間で読めます。こちらの「棒」は、たたかれる棒のことです。
原文について
この記事が扱っている
『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「足が棒になる」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/足が棒になるで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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