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四十八

慣用句・四十八 身を粉にするみをこにする

体がこなごなになるほど、一生けんめいに働く。

いまのことば

身を粉にするの意味と使い方は?

苦労をいやがらずに、一生けんめいに働くこと。

ことばの景色

「粉」は「こな」、ここでは「こ」と読みます。自分の体が粉になってしまうほど、力をつくして働く、という強い言い方です。

家族のために、みんなのために、苦労もかまわずに働きつづける人のようすを、たたえるときによく使われます。

たとえば、「祖父母は、若いころ、身を粉にして働いて、この店を守ってきたそうだ」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——この「粉」は「こ」と読み、「こな」とは読みません。鎌倉時代の親鸞の和讃にも、「身を粉にしても報ずべし」という言い方が見られます。似た意味のことばに、「骨身を惜しまず」があります。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「身を粉にする」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/身を粉にするで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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