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四十七

慣用句・四十七 眉をひそめるまゆをひそめる

まゆとまゆの間に、きゅっと小さなしわが寄る。

いまのことば

眉をひそめるの意味と使い方は?

心配ごとがあったり、いやなものを見聞きしたりして、顔をしかめること。

ことばの景色

「ひそめる」は、まゆを寄せて、まゆの間にしわをつくることです。人は、心配なことがあるときや、不快なものを見たとき、思わずまゆを寄せて顔をしかめます。

他人のふるまいを見て、よくないと感じるときに、「人びとは眉をひそめた」のように使われることがよくあります。

たとえば、「電車の中で大声で話している人がいて、まわりの人たちが眉をひそめていた」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——「眉をしかめる」という言い方もよく聞かれます。文化庁の「国語に関する世論調査」(平成26年度)では、本来の言い方とされる「眉をひそめる」と、「眉をしかめる」を使う人が、どちらも44.5%で同じ割合でした。「眉」を使った慣用句には、ほかに「眉をひらく」(心配ごとがなくなって、ほっとする)などがあります。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「眉をひそめる」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/h26_chosa_kekka.pdf・https://kotobank.jp/word/眉を顰めるで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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