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三十七

慣用句・三十七 口が堅いくちがかたい

打ち明けた秘密は、あの子の口の中に大切にしまわれる。

いまのことば

口が堅いの意味と使い方は?

秘密などを、軽々しく人に話さないこと。

ことばの景色

口がかたく閉じられていて、中にあることばがもれ出ない、というようすです。大事なことを打ち明けられても、ほかの人にぺらぺらとしゃべらない人を、「口が堅い」と言います。

秘密を守ってくれる人は、まわりから信頼されます。ほめことばとして使われることが多い言い方です。

たとえば、「姉は口が堅いから、プレゼントの計画を相談しても、母には何も言わないでいてくれた」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——反対の意味のことばは「口が軽い」です。また、うっかりしゃべってしまうことを「口が滑る」と言い、国語の間で読めます。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「口が堅い」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/口が堅いで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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