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三十六

慣用句・三十六 鼻にかけるはなにかける

自分のじまんを、鼻の先にぶら下げて見せて回る。

いまのことば

鼻にかけるの意味と使い方は?

自分のよいところや持ち物を自慢して、得意げにすること。

ことばの景色

自慢のたねを鼻の先にひっかけて、人に見せびらかしているような景色を思いうかべると、このことばの感じがよくわかります。

成績や家のこと、持ち物など、自分のことを必要以上にじまんして、人を見下すようなようすに使います。あまりよい意味では使われないことばです。

たとえば、「テストで百点を取ったことを鼻にかけて、友だちの点数を笑うのはよくない」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——「鼻が高い」は、ほこらしく思うこと、「鼻であしらう」は、相手をばかにして冷たくあつかうことです。「鼻が高い」は国語の間で読めます。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「鼻にかける」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/鼻に掛けるで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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