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三十五

慣用句・三十五 腰が低いこしがひくい

だれに対しても、ていねいにおじぎをする人。

いまのことば

腰が低いの意味と使い方は?

人に対して、えらそうにせず、ていねいで、ひかえめな態度であること。

ことばの景色

人にていねいにあいさつをするとき、わたしたちは腰を曲げて、頭を下げます。そのように、いつも腰をかがめるようにして、相手を大切にするようすを「腰が低い」と言います。

えらい立場にある人や、年上の人が、だれに対してもていねいにふるまうとき、ほめことばとしてよく使われます。

たとえば、「町内会長のおばあさんは、とても腰が低く、小学生のぼくたちにもていねいにあいさつしてくれる」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——反対の意味のことばは「腰が高い」で、えらそうな態度のことです。また、「腰が重い」は、なかなか動こうとしないという、別の意味のことばです。
原文について
この記事が扱っている『慣用句』は、二つ以上のことばが結びついて、もとの意味とは別の決まった意味をあらわす言い回し。「腰が低い」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/腰が低いで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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