五十
四字熟語・五十 温厚篤実
いつもおだやかで、約束をきちんと守る人のそばは安心。
いまのことば
温厚篤実の意味と使い方は?
人がらがおだやかで、やさしく、まじめで誠実なこと。
ことばの景色
「温厚」は、おだやかで、やさしく、思いやりがあること、「篤実」は、まじめで、まごころがあり、誠実なことです。
いつも落ちついていて、声をあらげることがなく、人との約束をきちんと守る。そんな、まわりから信頼される人がらをほめるときに使うことばです。
たとえば、「となりのおじさんは温厚篤実な人で、町内のだれからもたよりにされている」のように使います。
使い方の例
- 温厚篤実な祖父は、近所の人たちからとても信頼されている。
- 新しい担任の先生は、温厚篤実な人がらで、すぐにクラスになじんだ。
考えてみよう
- 問一身近に、温厚篤実だと感じる人はいますか。どんなところでそう思いますか。
- 問二人から信頼されるのは、どんなときだと思いますか。
- 問三あなたが、人のよいところをことばでほめるとしたら、どう言いますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——「篤」は、「篤い(あつい)」とも読み、手あつい、心がこもっている、という意味をもつ字です。人がらをほめる四字熟語には、ほかに「謹厳実直」などがあります。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「温厚篤実」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/温厚篤実で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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