四十七
四字熟語・四十七 奇想天外
空の向こうから落ちてきたような、びっくりする思いつき。
いまのことば
奇想天外の意味と使い方は?
ふつうでは思いもよらない、とても変わっていて、めずらしい考えや思いつき。
ことばの景色
「奇想」は、めずらしくて変わった考え、「天外」は、空のはるかかなたです。まるで空の向こうから落ちてきたかのような、思いもよらない考え、という意味です。「奇想天外より落つ」という言い方を、短くしたものだと言われます。
おどろくような発明や、びっくりする物語の展開、ユニークなアイデアなどに使われます。ほめるときにも、あきれるときにも使えることばです。
たとえば、「友だちが、傘の骨を使って鳥の巣箱を作るという、奇想天外なアイデアを出した」のように使います。
使い方の例
- 友だちの書いた物語は、主人公が雲に乗って学校に通うという奇想天外なお話だった。
- 奇想天外なアイデアから、新しい発明が生まれることもある。
考えてみよう
- 問一あなたが思いついた、いちばん変わったアイデアは何ですか。
- 問二奇想天外な考えは、どんなときに生まれると思いますか。
- 問三だれかの変わったアイデアを聞いたとき、あなたはどう応えますか。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
豆知識——よく似た意味のことばに「奇抜」や「突拍子もない」があります。
原文について
この記事が扱っている
『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「奇想天外」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、
https://kotobank.jp/word/奇想天外で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。
表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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