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四十五

四字熟語・四十五 八方美人はっぽうびじん

どちらを向いても、にっこり。でも本当の気持ちはどこに。

いまのことば

八方美人の意味と使い方は?

だれからもよく思われようとして、だれにでも愛想よくふるまう人。

ことばの景色

「八方」は、東西南北と、その間の四つの方角を合わせた、あらゆる方向のことです。「美人」は、ここでは、見た目がよい人、感じのよい人という意味です。どの方向から見ても、にこにこと感じよく見える人、というのがもとの景色です。

いまでは、だれにでもいい顔をして、自分の考えをはっきりさせない人を、あまりよくない意味で言うことが多いことばです。

たとえば、「どちらの意見にも『そうだね』と言っていたら、友だちに八方美人だと言われてしまった。自分の考えもちゃんと話そう」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——「八方」は、「八方ふさがり」「四方八方」のように、あらゆる方向をあらわすことばとして使われます。「八面美人」という言い方もあります。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「八方美人」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/八方美人で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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