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四十一

四字熟語・四十一 本末転倒ほんまつてんとう

根っこと枝先が、いつのまにか入れかわっている。

いまのことば

本末転倒の意味と使い方は?

大切なことと、そうでないことを取りちがえること。

ことばの景色

「本」は木の根もと、つまり物事のいちばん大切なところ、「末」は枝の先、つまりあまり大切でないところです。「転倒」は、ひっくり返ることです。根もとと枝先が逆さまになってしまう、という景色です。

健康のために始めた運動で、がんばりすぎて体をこわしてしまっては、何のための運動かわからなくなります。何のためにしているのか、目的を見失うと、こうしたことが起こります。

たとえば、「きれいなノートを作ることに時間をかけすぎて、かんじんの勉強ができなかった。これでは本末転倒だ」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——「転倒」は、古くは多く「顚倒」と書きました。「主客転倒」も、よく似た意味の四字熟語です。
原文について
この記事が扱っている『四字熟語』は、漢字四字で意味をあらわす言い回し。「本末転倒」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/本末転倒で確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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