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五十

ことわざ・五十 三つ子の魂百までみつごのたましいひゃくまで

小さいころの自分が、大人になっても心の中にいる。

いまのことば

三つ子の魂百までの意味と使い方は?

幼いころの性格や気質は、年をとっても変わらないということ。

ことばの景色

「三つ子」は、三つ子の兄弟のことではなく、三つになるくらいの幼い子どものことです。むかしの年の数え方なので、いまの数え方では一、二歳ごろにあたりますが、ふつうは「幼いころ」という意味で使われます。「魂」は、その人の心や性格のことです。「百まで」は、百歳になるまで、つまり一生の間、という意味です。

小さいころにこわがりだった人は、大人になっても少しこわがりだったり、小さいころからきれい好きだった人は、大人になってもきちんとしていたりします。幼いころに身についたものは、一生の土台になる、という考え方です。

たとえば、「祖母は、ぼくが小さいころから虫を見つけるとじっと観察していたと言う。いまも生き物が大好きなのは、三つ子の魂百までだ」のように使います。

使い方の例

考えてみよう

答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。

豆知識——このことばは、よい性格にも、直したいくせにも使われます。「雀百まで踊り忘れず」も、若いころの習慣は年をとってもぬけない、という似た意味のことわざです。
原文について
この記事が扱っている『ことわざ』は、昔から人びとの間で言いならわされてきた短い言い回し。「三つ子の魂百まで」は、ひとりの作者やひとつの原典をもつことばではなく、国語辞典や国語の教科書に見られる定番の表現です。
意味と使い方は、https://kotobank.jp/word/三つ子の魂百までで確かめられます。
このページの現代語訳・解説・設問は、株式会社士心が作成したものです。特定の校訂本にもとづくものではありません。 表記や区切り方は、読みやすさのために整えています。意味や使い方は、国語辞典でもお確かめください。
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