巧言令色鮮し仁の意味と使い方は?
「巧言」は、たくみなことば、うまい口先です。「令色」は、人に気に入られようとする、にこやかな顔つきのことです。「鮮し」は「少ない」、「仁」は人を思いやるまごころを言います。
これは、論語の「学而」の篇にある孔子の言葉です。ことばや顔つきを、相手に気に入られるための道具にしている人は、心の中のまごころが足りないことが多い、という戒めです。
ことばづかいがていねいだったり、にこやかだったりすることが、悪いわけではありません。大切なのは、うわべだけでなく、心がともなっているかどうか、ということです。
たとえば、「先生の前でだけ調子のいいことを言う人がいたけれど、巧言令色鮮し仁というように、行動を見ていればわかるものだ」のように使います。
答えはひとつではありません。声に出して、外に出て、確かめながらどうぞ。
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